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ONE FOR ALL!!

お久しぶりです!総合プロデューサーの坂上です。

 

全国のプロデューサーの皆さん、お元気ですか?
僕も先ほどまで「M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」に集まっていただいたプロデューサーの
皆さんとともに、プロデューサーの一人として今回のライブを観ておりました(笑)
今回は、765プロ、シンデレラガールズ、ミリオンライブ!といったアイドルマスターの
メンバーが集結したライブで、開演するまではハラハラドキドキで、娘のステージを観にきた
父親気分でしたが、始まったらそんな心配も吹き飛ぶ、正にアイドルワールド!最高のライブでした!
汗なのか涙なのか良くわからないですが、しょっぱいものまみれで、今も興奮冷めやらぬ感じです。
今日参加の皆さん!ちゃんと家に帰れているでしょうか?おつかれさまです!!
きちんと帰宅するまでがライブです!!!まだ帰宅途中の方は、どうかお気をつけて。
そして明日参加される皆さん!ぜひ、みんなで一緒にアイドルワールド!を満喫しましょう!!

 

さて、アイドルマスターは今年9周年目を迎え、さらに先を目指して歩み始めています。

 

先月1月にはアニメ劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』を絶賛公開させて
いただいています。劇場に足を運んでいただいた皆さん、ありがとうございます!
また、これからという皆さんも絶対に楽しんでいただける作品になっていますので、ぜひご覧に
なっていただければと思います。
TVアニメに続く765プロアイドルたちの成長した姿と、バックダンサーのミリオンライブ!
アイドルたちとのアリーナライブを目指して頑張るエピソードは、この9年の間、アイドルマス
ターを見守ってきた総合プロデューサーとして想いが重なることが多く、何度観ても泣いてしまう。
さらにアニメスタッフの溢れんばかりの想いと愛を感じて、さらに泣いてしまうという…
なんかそれが今回のライブと重なって…またちょっとしょっぱいものが出そうな感じです。
歳を経ると涙もろくなるというのは、本当でした(笑)

 

そして、本日のライブにてPV第2弾が公開されました5月15日発売予定の
PS3用「アイドルマスター ワンフォーオール」について、お話させていただきます。

 

この作品は、「1人はみんなのために、みんなは1人のために」というテーマを持った
アイドルマスターの魅力を集結させたゲームです。

 

簡単に流れを説明しますと
朝、事務所に行けばそこには765プロの和気あいあいとした世界が広がっています。
仕事の前に事務所に寄ったアイドルたちは雑談をしたりしていて、それに耳を傾けるだけでも
なんとも楽しいと思います。
しかし、皆さんはプロデューサーです。まずはアイドル13人から1人選んでプロデュースしていきます。
プロデューサーである自分の実力がついてくると、プロデュースできるアイドルたちをどんどん増やしていけます。

そして、13人みんなの力を集結し、大きなライブを開催してアイドルたちをトップアイドルへと導いていきます。

ぜひぜひ、PV第2弾を観てください!!

 

 

さて、今回公開のPVでの最初に「新しい夢」というフレーズが流れます。
これは完全新規となる本作のストーリーを指しているのですが、この点についてお話しますと、
ゲームを企画していく中でゲーム、アニメなどで描ききれていないところはどこだろうと、
模索を繰り返しました。

 

行き着いたのが彼女たちの「夢」でした。

 

「夢って、トップアイドルじゃないの?」とツッコミが入りそうですが(笑)
ふと考えると「夢」を語ってほしいと言われると、皆さんも戸惑いませんか?
僕なんかも総合プロデューサーになることが「夢」って言われると…そうだったっけ?
いや、むしろ責任重いし、もっと好きにゲームが作れるポジションがいい!ってなります(笑)

 

そもそも彼女たちのそれぞれへの「夢」はなんだろう。何になりたいと思っているのでしょうか?
当然トップアイドルになるのは1つの目標ですが、果たしてそれは彼女たちの「夢」なの
でしょうか?アイドルによっては通過点にすぎないと考えていて、その先の「夢」を見ているのかも
しれません。また、多くの人のように漠然とした「夢」でしかなくて、とにかく今、自分ができるこ
とを精一杯頑張っている。実は「夢」を探している途中なのかもしれません。
そして最初は「夢」だったことが、途中で別なものに変わることも、ままあることです。

 

そんなこんなで、アイドルたちを「夢」へとしっかりと導いていただきたいと考え、以前は一定の
プロデュース期間があったものを、ワンフォーオールでは、プロデュース期間をエンドレスとしました。
春夏秋冬の季節を巡り、心ゆくまでアイドルたちをプロデュースしてあげてください。

 

アイドルたちが見る「夢」は、プロデューサーから見ると大きな「夢」なのかもしれませんし、
とても小さくてささやかな「夢」なのかもしれません。「夢」のカタチは人それぞれです。
今回、プロデューサーの皆さんにはそんなアイドルたちを、それぞれの「夢」に向かって導いて
あげて欲しいと思っています。

 

また、「おかえりなさい。プロデューサーさん!」というキャッチコピーですが、
「原点回帰」の意味もあり、改めて”プロデューサーの皆さんと一緒に”というメッセージと
なっています。
本作を制作するにあたってはアイドルマスターの世界観を再構築しました。
ゲームとしてアイドルたちをプロデュースしていくその過程で、その一つ一つ階段を上がっていく
ステップをしっかりと組み立てていき、ゲームとストーリーを両方とも楽しめるように注力しています。

 

ある意味で、今までのナンバリングタイトルとも近しくも異なるパラレルワールドで、
新たな765プロのアイドルたちとプロデューサーの皆さんは出会うことになります。
そんな新しいアイドルプロデュースゲームの内容を素直に伝えるためにタイトル名は、
「アイドルマスター ワンフォーオール」としました。

 

これからゲーム内容がより詳しく公開されていき、全貌が明らかになっていきますので、
ぜひ楽しみにしていてください!

 

アイドルマスターは今後も色々な展開をしていきます。
おっと、以前はよくアイドルマスターは「あえて、斜め上を行きます!」と言っていましたが、
「最近はあんまり、斜め上って無いですね」と…本当に望んでいるか否かは別として、ときどき
言われます(笑)
だからという訳では無いですが、明日はその「斜め上」の一部をプロデューサーの皆さんに
お見せいたします。

ぜひ、明日を楽しみにしていてください!

 

「目指すはトップアイドル!」

 

これからもアイドルマスターをよろしくお願いいたします。

 

 

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